冠婚葬祭や家電が壊れた、急に仕事がなくなって生活に困った、といった際に、「10万円があれば……。」と思ったことはありませんか?
10万円は、日雇いで働いてもすぐに手に入るものではありません。
ではどのようにして手に入れたらよいでしょうか。
この記事では、10万円を借りるおすすめの方法を独自のランキング形式で紹介しています。
10万円を賢く借りて、自分の描いた豊かな未来を手に入れましょう!
第1位・消費者金融のカードローン
第1位は消費者金融のカードローンが選ばれました。
消費者金融のカードローンの特徴は、審査に時間がかからずに融資を受けられることです。
融資専用の銀行口座の用意も必要なく、10万円を借りたいと思ったときにすぐに融資を受けられるスピーディーさが第1位の理由です。
また、消費者金融によっては無利息の期間が設けられていることがあるため、次の給料までのつなぎとして10万円が必要だという場合にはおすすめの方法です。
手続きの方法 | スマホのアプリ、電話、店頭にて申し込み |
融資までの時間 | 30分~ |
金利 | 3~18% |
第2位・スマホ専用キャッシング
第2位は、スマホ専用のキャッシングがランクインしました。
スマホ専用のキャッシングは、「スマホローン」や「モバイルキャッシング」とも呼ばれます。
消費者金融の会社もアプリがありスマホ内でキャッシングが完結出来ますが、こちらはLINEポケットマネーやPay Payに代表される電子決済アプリを使ったキャッシングです。
スマホ専用のキャッシングは手軽ですが、審査にかかる時間がその時の混雑の状況などによって変わるデメリットがあります。
しかし、普段からなじみのあるアプリを使える、全てスマホ内で完結するといった手軽さのため2位となりました。
手続きの方法 | スマホのアプリにて申し込み |
融資までの時間 | 即日~1週間 |
金利 | 10万円の借り入れで18%(PayPay、LINEポケットマネーの場合) |
第3位・クレジットカードのキャッシング
第3位は、クレジットカードに付帯されているキャッシング枠で10万円を借りる方法です。
クレジットカードに付帯されていれば、事前の手続きや審査が必要ないため、ATMで引き出すだけですぐに10万円を借りられます。
しかし、ATMがないと引き出せないため深夜などはコンビニ以外では引き出せないため、ネット上で完結したいときなどはやや不便に感じるかもしれません。
また、金利が18%と高めに設定されていることで第3位となりました。
手続きの方法 | キャッシング枠が設定されていれば不要 |
融資までの時間 | 不要 |
金利 | 18% |
第4位・銀行のカードローン
第4位は、銀行のカードローンで10万円を借りる方法です。
銀行のカードローンはクレジットのキャッシング枠を使うよりも金利が低めですが、カードローンの申し込みがされていない場合には、事前に申し込みが必要です。
審査が通っても10万円を借りるには、最短でも翌日以降になってしまうため、すぐに10万円を使いたい人には不便だと感じるでしょう。
消費者金融は使いたくないけれど、少しでも金利を安く抑えたい人や、日にちに余裕がある人におすすめです。
手続きの方法 | 銀行やWeb上で申し込み |
融資までの時間 | 最短翌日 |
金利 | 2~15% |
第5位・生命保険の契約者貸付制度
第5位は、生命保険の契約者貸付制度がランクインしました。
契約者貸付制度を利用できるのは、貯蓄型と呼ばれる積立式の生命保険をかけている人だけです。
積立型の生命保険に加入している人であれば「金利が安く」「新たな審査が必要ない」ため、メリットが高い制度です。
しかし、保険会社によって申し込みの手続きが面倒であったり、振り込みに時間がかかったりする場合があるといったデメリットも存在します。
手続きの方法 | 電話で申し込んでから書類にて返送。もしくはネット上で申し込み |
融資までの時間 | 即日~1週間 |
金利 | 2~6% |
第6位・公的融資の緊急小口資金
第6位は、公的融資の緊急小口資金が選ばれました。
緊急小口資金は、急に仕事がなくなってしまって給料が減り、生活に困っているときなどに使える制度です。
申し込みは市町村の社会福祉協議会でおこないますが、感染症対策などの理由から電話で受け付けているところもあります。
書類の記入が多くてわかりにくい、融資までに1週間かかる、というデメリットがありますが、「無利子」で2年間借りられるのは大きなメリットがあります。
手続きの方法 | 市町村の社会福祉協議会の窓口、もしくは電話にて申し込み |
融資までの時間 | 1週間 |
金利 | 0% |
第7位・個人間融資掲示板「レンタルマネー」
第7位は、個人融資掲示板の「レンタルマネー」を使って融資を募る方法です。
レンタルマネーは消費者金融や銀行などの審査が全て落ちてしまった、全ての知り合いに断られてしまった、といった際に、便利な方法といえます。
個人間のやり取りのため、法令違反や詐欺の場合もあるので注意が必要ですが、なすすべがない状態で「どうしても10万円借りたい」という場合には考えてもよいかもしれません。
手続きの方法 | 掲示板に投稿 |
融資までの時間 | 随時 |
金利 | 応相談 |
第8位・学生限定、学生金庫からの融資
第8位は学生金庫からの融資です。
学生を支援する目的でおこなっている学生金庫という制度は、在籍している学生だけが利用できます。
返済期限は2週間から半年以内と大学によって差があり、短期間であることが特徴です。
融資を受けられる金額もさまざまであるため、10万円借りたいと思っていても融資額が足りないということもあります。
しかし、財布を落としてしまった、アルバイト先が急になくなった、など、わりと起こりうる条件でも融資を受けられるため、学生なら覚えておきたい制度です。
手続きの方法 | 大学の学生課で申し込み |
融資までの時間 | 即日 |
金利 | 無利子 |
第9位・品物とお金を引き換える質屋
第9位は品物とお金を引き換える質屋が選ばれました。
お金と引き換えになる品物がある場合は、質屋で10万円を借りることが可能です。
質屋というと品物とお金を引き換えるイメージですが、本来は品物を担保にお金を貸してくれるお店です。
返済期日は3カ月以内で、中には1カ月という短い期間の質屋も存在します。
借りる期間が短いわりに金利が高めのため、9位となりました。
期日を過ぎたら「質流れ」といって、品物は戻せないかわりにお金の返済の必要もなくなります。
身分証明が必要なだけで審査がいらないため、お金に変えられそうな品物を持っている人にはおすすめの方法です。
手続きの方法 | 質屋に品物を持ち込む |
融資までの時間 | 即日 |
金利 | 約3% |
第10位・知人や親せきからの融資
第10位は知人や親せきから借りるという方法です。
知人や親せきから借りるのは、信用問題にかかわることなので人間関係にヒビが入るかもしれません。
それでも知人や親せきから借りる方法しか取れないと判断したのであれば、しっかりと「借用書」を使って、返済期日や金利などの取り決めをしっかり交わしましょう。
知人や親せきからお金を借りるメリットは、返済期日や金利が自由に決められて、審査が必要ないことです。
しかしお金を借りることでの信用は、金利だけでは取り戻せない場合があります。
金利を取るか、信用を取るかはしっかり見極めて判断することが大切です。
手続きの方法 | 知人や親せきに直接頼む |
融資までの時間 | 応相談 |
金利 | 応相談 |
まとめ
10万円を借りる方法を10選紹介しました。
お金を借りるといってもさまざまな方法があって迷ってしまいますが、自分に合った方法がみつけられたのではないでしょうか。
お金を借りる審査が不要な方法も紹介しました。どうしても審査なしで10万円を借りたい場合は検討してみるといいかもしれません。